C#関連本
最初に宣伝。「.NETのクラスライブラリ設計」がもうすぐ出ます。
.NETのクラスライブラリ設計 開発チーム直伝の設計原則、コーディング標準、パターン
NyaRuRuさんやマイクロソフト新村さんほかいろんな方から紹介していただいてます。
目次はこんな感じ。
- イントロダクション
- 良い設計のフレームワークの品質
- フレームワーク設計の基礎
- 名前付けのガイドライン
- 型の設計のガイドライン
- メンバの設計
- 拡張性の設計
- 拡張性メカニズム
- 基底クラス
- シール化
- 例外
- 例外のスロー
- スローする正しい例外型の選択
- 標準の例外型の使用
- カスタム例外の設計
- 例外とパフォーマンス
- 使用法のガイドライン
本書は「クラス ライブラリ開発のデザイン ガイドライン」の公式解説書でもあります。このガイドラインを強制するためのツールとしてFxCopがあります。Visual Studio Team Editionには日本語化されたFxCopが組み込まれてるんですが、単体で配布されているFxCopは英語版のみ。英語版FxCopを使うときは「マネージ コードの警告に対応するコードの解析」と照らし合わせましょう。
で、そこに書かれている「規則の説明」では腑に落ちなかった人は、ぜひ書籍「.NETのクラスライブラリ設計」を読んでくださいね。
(あとで書く)