インフラジスティックス社の「UX Design Pattern Explorer “Quince”」が興味深い
Quince - UX Pattern Explorer (要Silverlight2.0)
インフラジスティックス社のブログで説明されているが、英語だ。
- Introducing Quince - A UX Design Pattern Explorer
- What is a Design Pattern and Why Use Them for Quince
面白かったので、Silverlightを入れてない人にも内容が分かるように、キャプチャして軽く説明してみる。
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画面サイズは980x600以上あったほうがいいかも。
「Explore」の下の4つのボタン、マウスホバーすると説明が右側に表示される。
ちなみに、画面遷移するたびにURLが変わっていく。だから途中ブクマもできるぞ。
All Patterns
中央ペインがパターンのリスト(アルファベット毎)。右ペインはキーワード検索またはカテゴリによる絞込み。
試しに「Annoted Scrollbar」を選ぶ。
上は「Annoted Scrollbar」パターンの実例だ。カルーセルになってて、簡単な説明が右側に表示される。
中央は「Annoted Scrollbar」パターンの説明だ。Problem、Solution、Context、Rationale、Implementation、Sources、Tagsが表示される。当然、テキストは選択してコピーできる。右上の「Popup」をクリックすると、パターンの説明をHTMLで見ることが出来る(例:Annotated Scrollbar)。
下はパターンに対するコメント。左下はユーザーの使用例、右下は本文に対する修正などのコメントを残す。両方ともユーザー登録してサインインしないと利用できないようだ。
右上は便利リンク。ソーシャルブックマークサービスへのショートカットや、フィードの表示など。
元の一覧に戻りたければ、右上隅の「CLOSE」ボタンを押すこと。
By User Tasks
左側にユーザータスクのカテゴリが並ぶ。大分類は「検索」「編集」「一覧表示」「データ分析」の4つ、その下に小分類があり、パターンが置かれている。さっきの「Annoted Scrollbar」は、「検索」→「ブラウズ」に置かれている。