平々毎々(アーカイブ)

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熊本の納豆

しかし九州では昔から納豆を食べてたのでしょうか。『九州での納豆経験が始まりです。』あたりを読むと、昔はそんなに食べてなかったのではないかと予想されます。

お笑いパソコン日誌 2004/4/7 PM 1:30

に対しては、

羽隅工場長さん:昔、熊本にいた名将加藤清正が出陣の折り保存食としてワラに煮豆を包んで馬の背に載せていたところ、馬の体温で発酵して糸を引く納豆になっていた。この摩訶不思議な豆を清正を初めとした他の侍たちが食した時においしいとして広まったのが熊本の納豆伝説です。特に味だけではなくスタミナもつくという事でより広まったという風に聞いています。この納豆好きが多いことを示すものとして納豆資料館というものもあるのですよ。

いい納豆ドットコム

を読んでいただければ回答になるだろうか。ただしこの話は熊本限定であり、九州全域についての話ではないけどね。

食べ方の話をすると、マルキン納豆の納豆パックには塩付きのものとタレ付きのものがあったけど、どちらにも芥子は付いてなかったはず。九州の醤油は伝統的に甘い(近年はいわゆる「普通の」醤油も売ってるけど)ので、醤油なんだかタレなんだかよく分からない。